日本の象徴 『 桜 』 桜花爛漫 新しい門出を祝うかのように咲き誇っている今日この頃です。
新入学生・新社会人として夢と希望を抱いて未知の一歩を踏み出します。不安や戸惑いを持ちながら、色々な方々と出会い刺激を受けて成長過程を歩むのですが、その目的地は高いのか低いのか、或いは道のりは険しいのかなだらかなのかは本人の気持ちの持ちよう次第なのではないでしょうか?
私自身の青春を振り返ると重要(で有るべき)な節目の思い出は希薄で、尖った面もなく大人しい幼稚さを恥ずかしく反省しております。当時の風潮に只押し流される、と言う主体性の無さは=無為な(面白可笑しい)生活を送っていました。 皆さんの青春謳歌は若さのエネルギーが満ち溢れて恐れを知らず、ファミリーや恩師・友人に囲まれスポンジが水を吸収するが如く、良くも悪くも成長まっしぐらの時代を過ごしているのです。人生は泣き笑いを数多く経験すればするほど豊かになるのだと信じて居ます。少なくとも失敗が多いのは自分自身の判断で前進しようとするからであり、それらを糧にして再挑戦すれば道が開けます。20才前までの主体性のある行動の平均値を10とすれば私の青春時代は6ぐらいでしょう。?? しかしながら20才台・40・50・60才台に成れば好むと好まざるを得なくて、その平均数値が40・60・30・10と変化します。その過程で本人の決断で平均値の比率をどのようにするか? 4割減なのか4割増なのかは自己責任です。私の自己分析の結果は60・90・70・30だと・・。 これは成功か失敗の評価ではなく、節目節目の決断の多さです。その都度の判断ですが、ファミリーや友人・知人が多いからこそ、アゲインストの強さにも耐えられたと痛感しております。しかしながら堅実に平均値を2~3割下げた選択でもファミリーが心身ともに健やかで有れば素晴らしい事です。積極果敢に社会的地位や仕事&財産で成功を収めても、家族がバラバラでは元も子も有りません。『 人間万事塞翁が馬 』『 一期一会 』 = 『 感謝 』
長い人生 何が起こるか全く解りません!! だからこそ主体性(気付き)を持った行動が大切ですし、何事にも「初心」自覚する事が必要だと思います。災害や病気は予測不能です。不測の事態への対策は、「今現在を有意義に過ごしていつも感謝の念を抱く」事だと私は思っています。