レポート

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■コマツ大阪工場見学会レポート

2011年8月8日(月)
第2係 係長 川端

第42回コマツみどり会定例総会に合わせて、コマツ大阪工場見学会が開催され参加させて頂きました。

大阪工場は海外輸出製品を中心とする中、大型建機の生産工場と当社でも加工している大型部品を多く扱っており、試作工場を見学の際も建屋の大きさが目を引き工場内も高さ17mの低層と22mの高層ラインに分かれて試作機が並んでいました。また、デモンストレーション会場にはハイブリッド機HB215と大型ショベルPC2000が見られ、HB215の静音性、PC2000の力強さに見入ってしまいました。

今回のメインは甲斐田門入ってすぐにあるOTC(大阪テクニカルセンター)で、中にはヴァーチャルルームがあります。試作機を3D映像で映し出し3Dメガネで実機を見る様にありとあらゆる箇所が見られ、視界性、整備性などが確認出来素早い製品化が可能となっています。また、グローバル販生オペレーションセンターもあり世界、全国各工場のストックヤードがモニターに映し出され、ICタグで生産状況を把握し、各工程の工数、リードタイムを表示し問題のあるライン、工程が即座に取り上げられる様になっていました。

OTC内に展示してあるPCの運転席は未来キャブと名付けられ、操作は完全自動化でフロント、サイドガラスがタッチパネルのモニターで地形を読み取り、ショベルの掘り起こす深さ、量を自動で計算し自動で作業するものです。オペレーターは管理のみと、未来のロボットの様なマシンが15年後には実現すると話されていました。このハイテク設備が揃うOTCは屋上が緑化され建物内に直射日光が入らないようになっており、外気を取り入れ建物内を吹き抜ける省エネ化された建物でした。

 
 

定例総会での野路社長、調達本部長また工場見学の際のお話で一番初めに話される事はすべて安全に関する内容でした。法を守る、品質、納期、コストの前に安全の優先順位を守り原価改善、人材育成に取り組んでいかねばと認識しました。